学習トップ教科書ドリル 生理学第13章 ▸ F. 聴覚 / Q13F003

教科書ドリル 生理学

Q13F003 感覚

問題

ヒトの聴覚と音の性質に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1ヒトの可聴域は4〜400Hzで、4Hz以下は超音波と呼ばれる。
2ヒトの可聴範囲はおよそ20〜20,000Hzで、音の高さ(調子)は主に周波数で、音の強さはデシベル(音圧)やホン(主観的強さ)で表される。普通の会話の周波数はおよそ200〜4,000Hzである。
3音の3要素は高さ・強さ・音量であり、音色は物理量として定義されていない。
4音の強さは周波数のみで決まり、音圧の振幅には依存しない。
解答
正解2
解説

自然界の音のうち、ヒトの耳が感じ取れる周波数帯はおよそ20〜20,000Hzの範囲である。日常会話の周波数は200〜4,000Hzの領域に収まり、この範囲では周波数が高いほど高い音として知覚される。音の高さ(調子)を決めるのは主として**周波数**であり、音の強さは音圧の大きさを示す**デシベル(dB)**と、主観的な強さを示す**ホン(phon)**で表現される。音の強さは物理量としての音圧振幅と心理物理量としての周波数依存性(等ラウドネス曲線)の両方に影響される。音の3要素は「高さ・強さ・音色」であり、音色は周波数成分の構成(倍音の分布)によって規定される。

解説画像
ヒトの聴覚と音の性質に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
ヒトの聴覚と音の性質に関する記述として正しいのはどれか。
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