学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ B. 神経線維の興奮伝導 / Q10B023

教科書ドリル 生理学

Q10B023 神経

問題

痛覚線維と痛みの性質の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1Aδ線維:鋭い速い痛み(一次痛) / C線維 ─ 鈍い遅い痛み(二次痛)
2Aα線維:鋭い速い痛み(一次痛) / Aβ線維 ─ 鈍い遅い痛み(二次痛)
3B線維:鋭い速い痛み(一次痛) / C線維 ─ 鈍い遅い痛み(二次痛)
4Aδ線維:鈍い遅い痛み(二次痛) / C線維 ─ 鋭い速い痛み(一次痛)
解答
正解1
解説

皮膚が強い刺激を受けた際、まず鋭く局在のはっきりした速い痛み(一次痛)が走り、遅れてじんじんと広がる鈍い持続性の痛み(二次痛)が出現するという2相性が日常的に観察される。一次痛はAδ線維(有髄・細め)が、二次痛はC線維(無髄・最細)がそれぞれ担う。したがって1が正しい。Aα(2)やB(3)は痛覚の担い手ではなく、4はAδとCが入れ替わっているため誤り。「A=アッと鋭い、C=しんみりと鈍い」と語呂で覚えると取り違えを防げる。

解説画像
痛覚線維と痛みの性質の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
痛覚線維と痛みの性質の組み合わせとして正しいのはどれか。
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