学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B5. 性腺 / Q08B5012

教科書ドリル 生理学

Q08B5012 内分泌

問題

卵巣ホルモンとその分泌調節に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1FSHは排卵を直接誘発するホルモンである。
2エストロゲンは常に視床下部・下垂体前葉に正のフィードバックをかける。
3プロゲステロンは黄体から分泌され、体温を上昇させる。
4妊娠黄体は受精後すぐに退縮して白体となる。
解答
正解3
解説

1は誤り。FSHは卵胞発育を促すが、排卵を直接誘発するのはLHサージ(LH)である。2は誤り。エストロゲンは通常は負のフィードバック、卵胞期末期の一定濃度超過時のみ正のFBに切り替わる(濃度依存的切替)。3は正しい。プロゲステロン=黄体ホルモンは黄体から分泌され、基礎体温を上昇させ高温相を形成する。4は誤り。受精すれば黄体は妊娠黄体となり、出産まで維持される。白体となるのは受精しなかった場合。なお上位制御のGnRHは視床下部ホルモンで下垂体前葉のFSH/LH分泌を刺激する点も押さえておきたい。

解説画像
卵巣ホルモンとその分泌調節に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
卵巣ホルモンとその分泌調節に関する記述として正しいのはどれか。
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