学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B1. 視床下部と下垂体 / Q08B1018

教科書ドリル 生理学

Q08B1018 内分泌

問題

副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)について正しいのはどれか。

選択肢
1ACTHの主たる標的は副腎髄質のクロム親和性細胞である。
2ACTHは特に副腎皮質の球状層に作用しアルドステロン分泌を促進する。
3ACTHは副腎皮質、特に束状層から糖質コルチコイドの分泌を促す。
4ACTHの分泌は視床下部のGnRHにより調節される。
解答
正解3
解説

ACTHは下垂体前葉から分泌されるペプチドホルモンで、副腎皮質(特に束状層)に作用してコルチゾールなどの糖質コルチコイドの産生・分泌を促進する。1の副腎髄質はカテコールアミンを分泌する部位で、自律神経(交感神経)支配でありACTHの直接標的ではない。2のアルドステロン(電解質コルチコイド)は球状層から分泌されるが、主にRAA系(レニン-アンジオテンシン)による調節を受け、ACTHの主作用ではない。4はACTHの上位はCRHであり、GnRHは性腺系であるため誤り。

解説画像
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)について正しいのはどれか。 解説図
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)について正しいのはどれか。
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