学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第7章 ▸ D. 腎臓と体液の調節 / Q07D009
教科書ドリル 生理学
バゾプレッシン(ADH)について正しいのはどれか。
バゾプレッシン(ADH、抗利尿ホルモン)は視床下部の神経細胞で合成され、神経軸索輸送で下垂体後葉に運ばれてから血中に分泌される。標的は腎集合管主細胞で、細胞内シグナルを介して水チャネル・アクアポリン2(AQP2)の管腔側膜発現を増やし、水の再吸収を促進する。結果、尿量減少・尿浸透圧上昇・体液量増加・血漿浸透圧低下へと働く。1はアルドステロン(副腎皮質)の記述、2は後述の遠位/集合管Na再吸収=アルドステロン作用、4は視床下部放出ホルモンの誤答。水のみ再吸収される点がNa再吸収(アルドステロン)との根本的な違い。

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