学習トップ教科書ドリル 生理学第3章 ▸ C. 呼吸運動とその調節 / Q03C024

教科書ドリル 生理学

Q03C024 呼吸

問題

末梢性化学受容器が興奮した際に起こる反射性の変化として最も適切なのはどれか。

選択肢
1呼吸中枢が抑制され呼吸運動が減弱する
2延髄の呼吸中枢が興奮し換気量が増加する
3視床下部を介して体温が上昇する
4肺の伸展受容器活動が高まり吸息が延長する
解答
正解2
解説

頚動脈小体・大動脈小体にあるPaO₂・PaCO₂・pHの化学感受性ニューロンは、低酸素血症、高CO₂血症、アシドーシスのいずれでも興奮し、その情報は求心性神経を経て延髄の呼吸中枢に届く。結果として呼吸中枢の活動が亢進し、換気量(呼吸数と1回換気量の両方)が増える方向に反射が働く。この反射は低酸素環境や代謝性アシドーシスなど、酸素供給不足/酸塩基平衡破綻を早期に代償する生理的防御機構に相当する。

解説画像
末梢性化学受容器が興奮した際に起こる反射性の変化として最も適切なのはどれか。 解説図
末梢性化学受容器が興奮した際に起こる反射性の変化として最も適切なのはどれか。
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