学習トップ教科書ドリル 生理学第3章 ▸ A. 呼吸器 / Q03A006

教科書ドリル 生理学

Q03A006 呼吸

問題

気道のうち軟骨が消失する位置はどこか。またその位置より末梢で豊富に存在する組織2つを挙げよ。

解答
正解細気管支で軟骨が消失し、それ以降は平滑筋と弾性線維が豊富となる。
解説

気管や太い気管支の壁には軟骨があり、管腔の虚脱を防いで空気の通路を確保している。この軟骨は気管・気管支では馬蹄形(背側=食道側が欠けたC字型で、欠損部は後方の膜性部として平滑筋と結合組織でふさがれている)をとり、末梢へ進んで細気管支の段階になると軟骨そのものが消失する。軟骨が失われた先の部位では代わりに平滑筋と弾性線維が発達し、管径は神経や化学伝達物質による平滑筋の収縮・弛緩で変動する。交感神経優位では管径が拡張し、副交感神経優位では狭くなる。

解説画像
気道のうち軟骨が消失する位置はどこか。またその位置より末梢で豊富に存在する組織2つを挙げよ。 解説図
気道のうち軟骨が消失する位置はどこか。またその位置より末梢で豊富に存在する組織2つを挙げよ。
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