学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ F. 心臓の構造と働き / Q02F042

教科書ドリル 生理学

Q02F042 循環

問題

心室筋の活動電位に特徴的なプラトー相の主要な担い手はどれか。

選択肢
1Na⁺チャネルの急速開口
2Ca²⁺の細胞内流入
3Cl⁻の流出
4アセチルコリンの結合
解答
正解2
解説

1. ✗ Na⁺急流入は立ち上がり相(0相)。
2. ✓ プラトー相(2相)はL型Ca²⁺チャネルからのCa²⁺流入とK⁺流出が拮抗することで作られる平坦な脱分極相。心筋の長い絶対不応期の原因。
3. ✗ Cl⁻はここでは主役ではない。
4. ✗ アセチルコリンは洞房結節でK⁺チャネルを開いて過分極方向に作用(陰性変時)。

**ポイント**
- プラトー相→長い絶対不応期→強縮不可、という因果で覚える。
- Ca²⁺流入は興奮収縮連関の引き金でもある(筋小胞体からのCa²⁺放出を誘発)。

解説画像
心室筋の活動電位に特徴的なプラトー相の主要な担い手はどれか。 解説図
心室筋の活動電位に特徴的なプラトー相の主要な担い手はどれか。
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