学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第8章 ▸ 4. 高齢者の診察 / Q084002

教科書ドリル 臨床医学総論

Q084002 その他の診察

問題

高齢者の疾患経過の特徴として最も適切なのはどれか。

選択肢
1単一疾患しか合併せず経過は安定している
2複数疾患の合併が多く、回復が遅れ合併症が次々に起こることがある
3若年者と比較して治癒までの期間が常に短い
4加齢により疾患頻度は全般に減少する
解答
正解2
解説

高齢者では複数疾患の合併(多疾患併存・マルチモビディティ)が常態であり、ある疾患の治療中に別の合併症が誘発される連鎖が起こりやすい。回復も遅延しやすく、若年者とは異なる経過をたどる。この特性により、治療方針は単一疾患への対応を超えた全人的視点(薬物相互作用・ADL・栄養・認知機能・介護環境)を要する。

解説画像
高齢者の疾患経過の特徴として最も適切なのはどれか。 解説図
高齢者の疾患経過の特徴として最も適切なのはどれか。
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