学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第8章 ▸ 1. 救急時の診察 / Q081011

教科書ドリル 臨床医学総論

Q081011 その他の診察

問題

熱傷局所の特徴として誤っているのはどれか。

選択肢
1Ⅰ度熱傷では発赤・疼痛があるが水疱は形成されない
2浅達性Ⅱ度熱傷では水疱が形成され、強い疼痛を伴う
3Ⅲ度熱傷では皮膚全層が壊死し、むしろ疼痛が軽度〜消失する
4Ⅰ度熱傷は瘢痕を残して治癒するのが通常である
解答
正解4
解説

熱傷は深達度によりⅠ度(表皮)、Ⅱ度(浅達性/深達性、真皮)、Ⅲ度(皮下組織以深)に分類される。Ⅰ度は発赤・疼痛のみで水疱形成なく、通常は瘢痕を残さず治癒する。浅達性Ⅱ度は水疱と強い疼痛を伴い、瘢痕も残りにくい。Ⅲ度では皮膚全層が壊死し、神経終末も破壊されるため、かえって疼痛が消失する点に注意。瘢痕を残すのはⅡ度深達性以上である。

解説画像
熱傷局所の特徴として誤っているのはどれか。 解説図
熱傷局所の特徴として誤っているのはどれか。
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