学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 7. 姿勢と体位 / Q047008

教科書ドリル 臨床医学総論

Q047008 全身の診察

問題

髄膜炎や破傷風でみられる、背筋が強く緊張・強直し、体全体がまっすぐに伸びて硬くなり、背中を強く後屈して頭・踵を弓状に反らす姿勢を何というか。

解答
正解後弓反張(こうきゅうはんちょう、opisthotonos)
解説

後弓反張は、背筋の強直性収縮により体幹が弓状に後屈する姿勢で、「弓そり緊張」とも呼ばれる。代表疾患は**破傷風**(破傷風菌毒素によるGABA/グリシン阻害で筋強直)と**髄膜炎**(髄膜刺激症状)。破傷風では初期に**開口障害(trismus)**、**痙笑(risus sardonicus)**、進行して後弓反張・全身硬直・呼吸筋麻痺を呈する。

解説画像
髄膜炎や破傷風でみられる、背筋が強く緊張・強直し、体全体がまっすぐに伸びて硬くなり、背中を強く後屈して頭・踵を弓状に反らす姿勢を何というか。 解説図
髄膜炎や破傷風でみられる、背筋が強く緊張・強直し、体全体がまっすぐに伸びて硬くなり、背中を強く後屈して頭・踵を弓状に反らす姿勢を何というか。
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