学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 5. 聴診 / Q025009

教科書ドリル 臨床医学総論

Q025009 診察の方法

問題

異常な心音・心雑音と関連する病態の組み合わせとして最も適切でないのはどれか。

選択肢
1I音・II音の減弱 — 心収縮力低下、弁膜症の一部
2III音・IV音 — 心室の急速充満や心房収縮時の異常音、心不全や心肥大で聴取されることがある
3収縮期雑音 — 心雑音の一型、弁膜症や先天性心奇形で聴取
4不整脈 — 聴診では全く検出されない
解答
正解4
解説

不整脈はリズムや心拍の規則性の異常であり、心音聴診でも十分に検出される(リズム不整、脱落拍、連続不整など)。心音の異常は、①I音・II音の減弱(収縮力低下・弁膜症など)、②III音・IV音の出現(心室の急速充満異常や心房収縮時の異常音、心不全などで聴取)、③I音・II音の合間の雑音(先天性心奇形・弁膜症で生じる)として評価する。聴診部位は心臓の音が発生する部位に近い場所(LV領域・RV領域・Ao領域・PA領域・RA領域:)で行う。

解説画像
異常な心音・心雑音と関連する病態の組み合わせとして最も適切でないのはどれか。 解説図
異常な心音・心雑音と関連する病態の組み合わせとして最も適切でないのはどれか。
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