学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第1章 ▸ 2. 診察の一般的心得 / Q012007

教科書ドリル 臨床医学総論

Q012007 診察の概要

問題

系統的診察と診察順序の柔軟性について正しい組み合わせはどれか。

選択肢
1原則は系統的順序:腹痛患者では腹部を先に診察してよい ― 他部位の診察は省略してよい
2原則は系統的順序:腹痛患者では腹部を先に診察してよい ― ただし他部位の診察も怠らない
3患者の訴えに関係なく:常に同じ順序を厳守 ― 例外は認めない
4患者の訴えに応じ:主訴の部位のみ診察 ― 系統的順序は不要
解答
正解2
解説

原則は一定の方式に従った系統的診察だが、患者の状態に応じて順序を変更することは差し支えない(例:腹痛患者であれば腹部から先に診察する対応)。ただし異常所見は主訴の部位のみに限局するとは限らず(例:関連痛、全身疾患の局所症状)、他部位の診察を怠ると見落としにつながる。「柔軟性を認めつつも系統性を失わない」が本節のメッセージ。

解説画像
系統的診察と診察順序の柔軟性について正しい組み合わせはどれか。 解説図
系統的診察と診察順序の柔軟性について正しい組み合わせはどれか。
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