学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第13章 ▸ I. 心療内科 / Q13I011

教科書ドリル 臨床医学各論

Q13I011 その他の領域

問題

神経性過食症(BN)でみられる代償行動として該当しないのはどれか。

選択肢
1自己誘発嘔吐
2下剤の乱用
3絶食・過剰運動
4中心静脈栄養の自己投与
解答
正解4
解説

神経性過食症(BN, bulimia nervosa)では、繰り返すむちゃ食いの後、体重増加を防ぐため代償行動をとる。代償行動には自己誘発嘔吐、下剤乱用、飢餓(絶食)、過剰な運動、薬物濫用(利尿薬等)がある。中心静脈栄養はAN重症例などで栄養改善のために医療者が実施するものであり、BNの代償行動ではない。BN患者では自己誘発嘔吐による歯のエナメル質侵食(胃酸)、唾液腺腫脹(耳下腺)、低K血症、食道粘膜損傷が合併症として問題となる。

解説画像
神経性過食症(BN)でみられる代償行動として該当しないのはどれか。 解説図
神経性過食症(BN)でみられる代償行動として該当しないのはどれか。
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