学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B001

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10B001 血液造血器疾患

問題

白血病の基本病態として**正しい**のはどれか。

選択肢
1感染症によりリンパ球が著しく増加する反応性病態
2造血幹細胞または造血前駆細胞が腫瘍化し、白血病細胞が骨髄・末梢血で無制限に増殖
3自己抗体により血球が破壊される自己免疫疾患
4鉄欠乏により白血球産生が障害される栄養欠乏病
解答
正解2
解説

白血病は**造血幹細胞または造血前駆細胞が腫瘍化**し、分化能が異常になった白血病細胞が骨髄・末梢血液で無制限に増殖する悪性腫瘍。正常造血が白血病細胞に圧排されて赤血球・血小板・正常白血球が減少し、骨髄機能不全症状(貧血・出血・感染)が前面に出る。発症には**癌遺伝子・癌抑制遺伝子の異常**が関与。誘因は放射線・化学物質(ベンゼン等)・ウイルス(HTLV-I=ATL、EBV)・遺伝的素因(Down症候群等)があるが多くは原因不明。

解説画像
白血病の基本病態として**正しい**のはどれか。 解説図
白血病の基本病態として**正しい**のはどれか。
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