学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ I. その他の整形外科疾患 / Q08I020
教科書ドリル 臨床医学各論
手根管症候群の治療について適切でないのはどれか。
手根管症候群の治療は通常まず3ヵ月程度の保存療法(非ステロイド性消炎鎮痛薬・ビタミンB12内服、手関節の安静、上肢挙上運動、夜間痛に固定装具、疼痛強ければ手根管内ステロイド局注)を行う。保存療法で軽快しない重症例、母指球筋の著明な萎縮、腫瘍などの占拠性病変、透析例では観血的治療(横手根靱帯切離による手根管開放術、局所麻酔で可能)を考慮する。妊娠・出産時期発症例はほとんどが保存療法だけで治るため、直ちに手術は不要。

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