学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ I. その他の整形外科疾患 / Q08I014
教科書ドリル 臨床医学各論
手根管症候群で圧迫される神経はどれか。
手根管症候群(carpal tunnel syndrome, CTS)は手関節掌側の横手根靱帯(屈筋支帯)と手根骨に囲まれた手根管を通る正中神経が圧迫される絞扼神経障害である。症状は正中神経領域(母指・示指・中指・環指橈側)のしびれ・疼痛・母指球筋の萎縮(対立運動障害→猿手)。尺骨神経は肘部管・Guyon管で絞扼されやすく、橈骨神経は上腕中央〜肘で絞扼、腋窩神経は肩関節前方脱臼で麻痺しやすい。

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