学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第7章 ▸ A. 糖代謝異常 / Q07A031

教科書ドリル 臨床医学各論

Q07A031 代謝栄養疾患

問題

糖尿病ケトアシドーシス(DKA)と高浸透圧高血糖症候群(HHS)の対比として**誤っている**のはどれか。

選択肢
1DKAは1型糖尿病に多く、HHSは2型糖尿病の高齢者に多い
2DKAではケトン体が著明高値だが、HHSでは軽度にとどまる
3DKAでは血漿浸透圧がHHSよりさらに著明高値となる
4DKAではクスマウル呼吸・アセトン臭がみられる
解答
正解3
解説

**血漿浸透圧の上昇はHHSのほうが著明**(320mOsm/L以上が一般的、DKAでは軽度上昇)。HHSでは高血糖による浸透圧利尿と不十分な水分摂取で著明脱水が生じ、意識障害を主症状とする。DKAは代謝性アシドーシスが病態の中心で、クスマウル呼吸・アセトン臭・嘔気嘔吐が特徴。治療はどちらも補液と電解質補正、インスリン投与だが、HHSは補液を優先、DKAはインスリン持続静注を重視する。

解説画像
糖尿病ケトアシドーシス(DKA)と高浸透圧高血糖症候群(HHS)の対比として**誤っている**のはどれか。 解説図
糖尿病ケトアシドーシス(DKA)と高浸透圧高血糖症候群(HHS)の対比として**誤っている**のはどれか。
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