学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第5章 ▸ A. 原発性糸球体腎炎 / Q05A010
教科書ドリル 臨床医学各論
日本の慢性糸球体腎炎のなかで最も頻度の高い病型は何か。
**IgA腎症**は成人慢性糸球体腎炎の**30-40%**、小児の20%以上を占め、日本で最も頻度が高い。血清IgA高値、補体価低値、腎生検でメサンギウム領域にIgA沈着を認める。無症候性血尿・たんぱく尿として学校検診・健診で発見されることが多い。進行例では末期腎不全に移行し、透析導入原疾患の2位(慢性糸球体腎炎の代表)となる。治療は抗血小板薬・抗凝固薬・ステロイド・免疫抑制薬、近年は扁桃摘出+ステロイドパルス療法も行われる。

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