学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第4章 ▸ D. その他の呼吸器疾患 / Q04D029
教科書ドリル 臨床医学各論
鍼灸施術中に気胸が発生した場合の対応として適切でないのはどれか。
鍼灸師が胸背部に刺鍼する際、鍼が胸膜を損傷すると気胸が発生しうる。発症時には突然の胸痛・空咳・呼吸困難が出現し、診断は容易。基礎疾患のない健常者では生命に危険が及ぶ重篤気胸は稀で、速やかに医療機関受診を促す対応が基本。肺気腫に合併する続発性自然気胸では死亡率が16%程度と高く、特に注意を要する。抜鍼せずに経過観察のみは不適切で、医療機関への速やかな搬送が原則。

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