学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第3章 ▸ A. 肝臓疾患 / Q03A031

教科書ドリル 臨床医学各論

Q03A031 肝胆膵疾患

問題

肝硬変の腹水形成の主な機序として適切でないのはどれか。

選択肢
1低アルブミン血症による膠質浸透圧低下
2門脈圧亢進
3レニン・アルドステロン系の活性化による水ナトリウム貯留
4急性肝炎の前駆期の発熱
解答
正解4
解説

肝硬変性腹水は**門脈圧亢進**(静水圧上昇)と**低アルブミン血症**(膠質浸透圧低下)の相乗で形成され、さらに有効循環血液量減少がレニン・アルドステロン系を活性化し水Na貯留が増強する。治療は塩分制限・利尿薬(スピロノラクトン等)、難治性はアルブミン静注・腹水穿刺排液。腹水は特発性細菌性腹膜炎を起こしやすい。

解説画像
肝硬変の腹水形成の主な機序として適切でないのはどれか。 解説図
肝硬変の腹水形成の主な機序として適切でないのはどれか。
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