学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第2章 ▸ B. 食道疾患 / Q02B006
教科書ドリル 臨床医学各論
逆流性食道炎(GERD)について正しいのはどれか。
逆流性食道炎(GERD: gastroesophageal reflux disease)は**噴門部括約筋(下部食道括約筋)の弛緩**により胃酸が食道に逆流し、食道粘膜に炎症を起こす疾患。高齢者に多く、前屈姿勢や臥床で症状は増悪するため、上半身挙上が有効。治療はプロトンポンプ阻害薬(PPI)・H2受容体拮抗薬が中心で、**抗コリン薬は噴門部括約筋の弛緩を助長するため禁忌**。呼吸器疾患(慢性咳嗽等)や耳鼻科疾患の原因になると考えられている。

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