学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ K. 上肢の運動 / Q10K031
教科書ドリル 解剖学
肩関節外転の第3相で必要となる「上腕骨の外旋」と、前腕で起こる「回外」の違いとして正しいのはどれか。
上腕骨の外旋は肩関節(肩甲上腕関節)で上腕骨が長軸まわりに外側へ回る運動で、外転第3相で関節窩との適合を保つために必要となる。一方、前腕の回外は橈骨と尺骨の間の橈尺関節で起こり、手掌が前を向く方向への前腕回旋である。両者はまったく別の関節で起こる別運動で、関与筋も異なる(外旋:棘下筋・小円筋など、回外:回外筋・上腕二頭筋)。混同が国試頻出の罠である。

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