学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ I. 体幹局所 / Q10I043

教科書ドリル 解剖学

Q10I043 運動器系

問題

肝硬変などによる門脈圧亢進で臍周囲に放射状の皮静脈拡張蛇行が見られる所見と、その経路として最も関連する静脈の組合せはどれか。

選択肢
1クスマウル徴候 — 内胸静脈
2メデューサの頭 — 臍傍静脈
3ベヴァン徴候 — 奇静脈
4ホーマンズ徴候 — 大伏在静脈
解答
正解2
解説

門脈圧亢進では、門脈血が肝円索内の臍傍静脈を介して臍周囲の皮静脈と連絡し、臍を中心に放射状に拡張蛇行する所見が生じる。これを「メデューサの頭」とよぶ。臍周囲皮静脈は上方では胸壁皮静脈(腋窩静脈・内胸静脈系)、下方では浅腹壁静脈(大伏在静脈系)に連なるため、門脈-体循環側副路の指標となる。

解説画像
肝硬変などによる門脈圧亢進で臍周囲に放射状の皮静脈拡張蛇行が見られる所見と、その経路として最も関連する静脈の組合せはどれか。 解説図
肝硬変などによる門脈圧亢進で臍周囲に放射状の皮静脈拡張蛇行が見られる所見と、その経路として最も関連する静脈の組合せはどれか。
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