学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ H. 体幹の筋 / Q10H012
教科書ドリル 解剖学
長胸神経麻痺で前鋸筋が機能不全になると現れる、肩甲骨内側縁が背部から浮き上がる徴候を何というか。
前鋸筋は肩甲骨を胸郭に押し付けて固定し、上肢挙上時に肩甲骨を上方回旋させる役割をもつ。長胸神経が麻痺するとこの機能が失われ、肩甲骨内側縁が翼のように浮き出す翼状肩甲(教科書外の補足: 「winged scapula」)を呈する。患者を壁押し動作させると顕著に観察できる。国試では前鋸筋・長胸神経・翼状肩甲の3点セットで頻出する。

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