学習トップ教科書ドリル 解剖学第4章 ▸ G. 大腸 / Q04G032

教科書ドリル 解剖学

Q04G032 消化器系

問題

急性虫垂炎の発症機序として、教科書の記述に最もよく合致するものはどれか。

選択肢
1虫垂壁のリンパ組織の腫脹や過敏が炎症反応を引き起こす。
2虫垂粘膜に腸絨毛がないため食物が滞留し感染する。
3虫垂は筋層を持たないため内圧上昇に耐えられない。
4虫垂はリンパ組織が乏しく感染防御が弱い。
解答
正解1
解説

虫垂壁にはリンパ組織が発達しており、若年者では特に活発で、過敏になると炎症反応を引き起こして虫垂炎となる、と教科書に記載される(L1183)。2は虫垂が大腸の付属器で腸絨毛が乏しいのは事実だが、感染の主機序ではない。3は虫垂も内輪・外縦の2層筋層を持つため事実誤認。4はリンパ組織が逆に豊富である点で誤り。臨床では右下腹部痛(マックバーニー点圧痛/教科書外の補足)が典型徴候として知られる。

解説画像
急性虫垂炎の発症機序として、教科書の記述に最もよく合致するものはどれか。 解説図
急性虫垂炎の発症機序として、教科書の記述に最もよく合致するものはどれか。
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