学習トップ教科書ドリル 解剖学第4章 ▸ D. 食道 / Q04D025

教科書ドリル 解剖学

Q04D025 消化器系

問題

食道裂孔ヘルニアの病態として正しいのはどれか。

選択肢
1食道全体が腹腔側に脱出する。
2胃の噴門部などが食道裂孔を経て胸腔側に脱出する。
3横隔膜の腱中心が陥凹する。
4大動脈が胸腔側に脱出する。
解答
正解2
解説

食道裂孔ヘルニアは、加齢や肥満などで横隔膜食道裂孔が緩み、胃の噴門部や胃底部が裂孔を経て胸腔側に脱出する病態。下部食道括約機構が不全となり、胃酸が食道下部に逆流して逆流性食道炎(GERD)を起こす。長期化すると食道下部粘膜が円柱上皮に置換するバレット食道を経て腺癌に進行することがある(食道裂孔ヘルニア以下は教科書外の臨床補足)。

解説画像
食道裂孔ヘルニアの病態として正しいのはどれか。 解説図
食道裂孔ヘルニアの病態として正しいのはどれか。
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