学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第2章 ▸ F. リンパ系 / Q02F044
教科書ドリル 解剖学
Bリンパ球とTリンパ球の対比として正しいのはどれか。
B細胞は骨髄を発生・成熟の場とする末梢血リンパ球で、骨髄由来リンパ球の別名がある。骨髄から各リンパ性器官に直接送られ、組織内のリンパ小節で抗体産生を担う(液性免疫)。T細胞は骨髄で発生したTリンパ球前駆細胞が胸腺で成熟し、細胞性免疫(食作用や、抗原刺激への応答に基づく免疫の調節など)を担う。新生児で胸腺を取り除くと、リンパ節や扁桃などの末梢リンパ性器官が育たず、抗体応答も成立しない。B細胞=可溶性抗体による液性防御、T細胞=細胞接触による直接免疫と免疫制御、の2系統で病原体タイプ別に守る分業設計となっている。

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