学習トップ教科書ドリル 解剖学第2章 ▸ F. リンパ系 / Q02F044

教科書ドリル 解剖学

Q02F044 循環器系

問題

Bリンパ球とTリンパ球の対比として正しいのはどれか。

選択肢
1Bは胸腺で成熟、Tは骨髄で成熟
2Bは骨髄で成熟して抗体を産生、Tは胸腺で成熟して細胞性免疫を担う
3Bは脾臓で成熟、Tはリンパ節で成熟
4Bは細胞性免疫、Tは液性免疫を担う
解答
正解2
解説

B細胞は骨髄を発生・成熟の場とする末梢血リンパ球で、骨髄由来リンパ球の別名がある。骨髄から各リンパ性器官に直接送られ、組織内のリンパ小節で抗体産生を担う(液性免疫)。T細胞は骨髄で発生したTリンパ球前駆細胞が胸腺で成熟し、細胞性免疫(食作用や、抗原刺激への応答に基づく免疫の調節など)を担う。新生児で胸腺を取り除くと、リンパ節や扁桃などの末梢リンパ性器官が育たず、抗体応答も成立しない。B細胞=可溶性抗体による液性防御、T細胞=細胞接触による直接免疫と免疫制御、の2系統で病原体タイプ別に守る分業設計となっている。

解説画像
Bリンパ球とTリンパ球の対比として正しいのはどれか。 解説図
Bリンパ球とTリンパ球の対比として正しいのはどれか。
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