学習トップ教科書ドリル 解剖学第2章 ▸ E. 胎児循環 / Q02E007

教科書ドリル 解剖学

Q02E007 循環器系

問題

胎児期の胎盤におけるガス交換と、出生後の肺におけるガス交換の対比として正しいのはどれか。

選択肢
1胎盤では絨毛膜、肺では肺胞膜が交換界面となる。
2胎盤では肺胞、肺では絨毛が交換場所となる。
3胎盤・肺ともに同一の上皮細胞が交換を担う。
4胎盤では空気と血液、肺では母体血と胎児血の間で酸素が移動する。
解答
正解1
解説

胎盤のガス交換は絨毛の毛細血管と母体血の間で絨毛膜を介して行われ、肺のガス交換は肺胞気と肺毛細血管の血液の間で肺胞膜を介して行われる。両者とも「ごく薄い膜越しに二つの流体が向かい合う」という共通の構造原理で説明されるが、登場する組織と相手は異なる。胎児期は外気と接触できないため、母体血を相手に膜越しの交換を行う点が要点。

解説画像
胎児期の胎盤におけるガス交換と、出生後の肺におけるガス交換の対比として正しいのはどれか。 解説図
胎児期の胎盤におけるガス交換と、出生後の肺におけるガス交換の対比として正しいのはどれか。
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