学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第4章 ▸ 一般 / QO61A086
理由で解く 作業療法士
CTはX線を用いる短時間検査で、急性期脳出血の描出に優れる。急性期脳梗塞や脳幹病変の描出、被ばくの有無ではMRIが優る。
CTはX線を利用し数十秒〜数分で撮影でき、救急で頭部外傷や急性期脳出血(高吸収の白い像)を迅速に評価できるのが最大の利点。一方でX線被ばくがあり、後頭蓋窩(脳幹・小脳)は骨によるアーチファクトで見づらく、超急性期の脳梗塞の検出は苦手である。急性期脳梗塞は拡散強調画像(DWI)を含むMRIが鋭敏で、脳幹病変や被ばく回避もMRIが優れる。したがってCTの利点として正しいのは『短時間で撮影できる』。
| 項目 | CT | MRI |
|---|---|---|
| 撮影時間 | 短い | 長い |
| 被ばく | あり | なし |
| 急性期脳出血 | 得意 | やや不得手 |
| 超急性期脳梗塞 | 不得手 | 得意(DWI) |
| 脳幹・後頭蓋窩 | 不得手 | 得意 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。