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理由で解く 作業療法士

体幹伸展では椎体前面が離開して前縦靱帯が伸張され、これが伸展を制動する。
図は体幹の伸展運動を示す(左=中間位、右=体幹を後方へ反らした伸展位)。伸展では椎体前面が開くように離開するため、椎体前面を上下に縦走する前縦靱帯が引き伸ばされ、これが過度の伸展を制動する。一方、棘上靱帯・棘間靱帯・後縦靱帯は脊柱後方~椎体後面にあり屈曲時に伸張されて屈曲を制動する。横突間靱帯は側屈を制動する。したがって図の伸展運動を制動するのは前縦靱帯である。
| 靱帯 | 位置 | 制動する運動 |
|---|---|---|
| 前縦靱帯 | 椎体前面 | 伸展 |
| 後縦靱帯 | 椎体後面(椎管内) | 屈曲 |
| 黄色靱帯 | 椎弓間 | 屈曲 |
| 棘間・棘上靱帯 | 棘突起間・先端 | 屈曲 |
| 横突間靱帯 | 横突起間 | 側屈(対側) |
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