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理由で解く 作業療法士
涙腺・唾液腺(舌下腺)は副交感神経刺激で分泌が促進される。汗腺は交感神経(コリン作動性)、レニン・副腎髄質は交感神経支配。
涙腺は顔面神経(副交感)由来の翼口蓋神経節を経て支配され、副交感神経刺激で漿液性の涙分泌が増える。舌下腺・顎下腺などの唾液腺も顔面神経(副交感)、耳下腺は舌咽神経(副交感)の支配を受け、副交感刺激でさらさらした唾液が多量に分泌される。一方、汗腺は交感神経支配だが伝達物質はアセチルコリン(コリン作動性)という例外で、交感神経の興奮で発汗する。腎臓のレニンは交感神経β1受容体刺激で分泌が増え、副腎髄質やノルアドレナリンの放出は交感神経の節前線維(コリン作動性)により促される。したがって副交感で分泌促進されるのは涙腺と舌下腺である。
| 対象 | 促進する神経 |
|---|---|
| 涙腺 | 副交感(顔面神経) |
| 唾液腺(舌下腺等) | 副交感(顔面・舌咽神経) |
| 汗腺 | 交感(コリン作動性) |
| レニン | 交感(β1) |
| 副腎髄質(ノルアドレナリン) | 交感(節前線維) |
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