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理由で解く 作業療法士
異形成(dysplasia)は、細胞の大きさ・形・配列に異常を示す前癌病変で、進行して上皮内癌・浸潤癌へ移行しうる。
異形成は、上皮細胞に核腫大・核異型・極性の乱れなどが生じた状態で、正常と癌の中間に位置する前癌病変とされる。子宮頸部異形成が代表例で、放置すると上皮内癌へと進行しうる進行性の変化である。一方、萎縮は細胞・組織の縮小、肥大は個々の細胞容積の増大で、いずれも刺激に対する適応(可逆的)であり癌化の直接前段階ではない。変性は細胞内代謝障害による可逆的変化、アポトーシスは制御された細胞死(プログラム細胞死)で、これらは前癌病変ではない。
| 病変 | 内容 |
|---|---|
| 萎縮 | 細胞・組織の容積縮小 |
| 肥大 | 個々の細胞容積の増大 |
| 異形成 | 核異型・配列異常を伴う前癌病変 |
| アポトーシス | 制御されたプログラム細胞死 |
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