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理由で解く 作業療法士
ASIAのキーセンサリーポイントで乳頭線はT4。C5は肘窩の外側、臍はT10、鼠径靱帯の中点はT12、膝窩の中央はS2である。
ASIA(ISNCSCI)では左右28髄節それぞれに決められたキーセンサリーポイントで触覚と痛覚を評価する。上肢帯では鎖骨上窩がC3、肩鎖関節の頂点がC4、肘窩の外側(橈側)がC5であり、C5に鎖骨上窩を当てた組合せは髄節が2つずれている。体幹では第4肋間=乳頭線がT4、剣状突起がT6、臍がT10、鼠径靱帯の中点がT12と定められており、乳頭を挙げた組合せだけが一致する。したがって臍はT10であってT12ではなく、鼠径靱帯はT12であってL3ではない。下肢ではL2が大腿前面中央、L3が大腿骨内側顆、L4が内果、L5が足背の第3中足趾節関節、S1が踵の外側、S2が膝窩の中央、S3が坐骨結節、S4-5が肛門周囲であり、S4に膝窩を当てた組合せも誤りとなる。体幹は乳頭線=T4、臍=T10、鼠径靱帯=T12という3つの目印を軸に覚えると取り違えを防げる。
| 髄節 | 感覚のランドマーク |
|---|---|
| C4 | 鎖骨上窩・肩 |
| C5 | 肘窩橈側 |
| T4 | 乳頭線 |
| T10 | 臍 |
| L3 | 大腿内側顆上部 |
| S4-5 | 肛門周囲 |
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