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理由で解く 作業療法士
交感神経は「闘争か逃走」の反応を担い、気管支拡張・散瞳・心拍数増加・消化抑制を起こす。気管支拡張が正しい。
交感神経は身体を活動・緊張状態に導く自律神経で、活動に必要な酸素供給を増やすため気管支平滑筋を弛緩させて気管支を拡張する(β2受容体)。同時に散瞳(瞳孔散大)、心拍数増加、消化管運動・分泌の抑制、排尿の抑制(内尿道括約筋収縮・排尿筋弛緩)を起こす。副交感神経はこれと拮抗し、縮瞳・徐脈・消化促進・排尿促進を担う。選択肢のうち交感神経の作用は気管支拡張のみで、他はすべて副交感神経の作用である。
| 器官 | 交感神経 | 副交感神経 |
|---|---|---|
| 瞳孔 | 散大 | 縮小 |
| 心拍数 | 増加 | 減少 |
| 気管支 | 拡張 | 収縮 |
| 消化管運動 | 抑制 | 促進 |
| 排尿 | 抑制 | 促進 |
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