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理由で解く 作業療法士
中脳を腹側から見ると大脳脚→黒質→被蓋→中脳蓋の順。皮質脊髄路は腹側の大脳脚を通る。
中脳は腹側から背側へ、大脳脚(底部)・黒質・被蓋・中脳蓋(視蓋)の順に構成される。皮質脊髄路(錐体路)や皮質橋路などの下行性伝導路は最も腹側の大脳脚を通過し、その後方に黒質、さらに背側に赤核などを含む被蓋、最背側に上丘・下丘からなる中脳蓋が位置する。したがって『皮質脊髄路は被蓋を通過する』は誤りで、正しくは大脳脚を通過する。中脳と小脳は上小脳脚で連絡する。中脳の断面構造は錐体路障害の局在理解に直結する。
| 構造 | 位置 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| 大脳脚 | 最腹側(底部) | 皮質脊髄路・皮質橋路 |
| 黒質 | 大脳脚の背側 | ドパミン神経(錐体外路) |
| 被蓋 | 中間 | 赤核・動眼神経核・網様体 |
| 中脳蓋(視蓋) | 最背側 | 上丘・下丘 |
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