学習トップ理由で解く 臨床医学総論第11章 ▸ E. その他の療法(手術・放射線・透析・麻酔・ターミナルケア等) / Q0725

理由で解く 臨床医学総論

Q0725 治療学

出典:鍼灸 第5回(1997) 問題64
問題
運動神経をブロックする目的で利用されるのはどれか。
選択肢
1 大後頭神経ブロック
2 顔面神経ブロック
3 三叉神経ブロック
4 肋間神経ブロック
解答
正解2(顔面神経ブロック)
解説
✗ 1. 誤り
大後頭神経ブロック
大後頭神経ブロックは後頭部の疼痛緩和が目的で感覚神経の遮断である。
✓ 2. 正解
顔面神経ブロック
✓ 正しい。 顔面神経は運動神経を主体とする脳神経であり、顔面神経ブロックは顔面痙攣などの異常運動を抑制する目的で運動神経をブロックする。大後頭神経・三叉神経・肋間神経のブロックは感覚神経の遮断による鎮痛が目的で、運動神経のブロックが目的ではない。
✗ 3. 誤り
三叉神経ブロック
三叉神経ブロックは三叉神経痛の疼痛緩和が目的で感覚神経の遮断。
✗ 4. 誤り
肋間神経ブロック
肋間神経ブロックは肋間の疼痛緩和が目的で感覚神経の遮断。
ポイント
  • 顔面神経は運動神経主体であり、ブロックは異常運動の抑制(顔面痙攣等)が目的。
  • 顔面神経は運動神経を主体とする脳神経であり、顔面神経ブロックは顔面痙攣などの異常運動を抑制する目的で運動神経をブロックする。
  • 大後頭神経・三叉神経・肋間神経のブロックは感覚神経の遮断による鎮痛が目的で、運動神経のブロックが目的ではない。
  • 重要用語: ブロックは異常運動の抑制、顔面痙攣等、が目的 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第5回(1997) 問題64|運動神経をブロックする目的で利用されるのはどれか。 解説図
鍼灸 第5回(1997) 問題64|運動神経をブロックする目的で利用されるのはどれか。
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