学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ A. 頭痛・顔面痛・歯痛・眼精疲労 / Q0525

理由で解く 臨床医学総論

Q0525 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第12回(2004) 問題60
問題
失明する可能性のない疾患はどれか。
選択肢
1 糖尿病網膜症
2 緑内障
3 網膜色素変性症
4 翼状片
解答
正解4(翼状片)
解説
✗ 1. 誤り
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は糖尿病の合併症で、新生血管からの出血や網膜剥離により失明する可能性がある。
✗ 2. 誤り
緑内障
緑内障は眼圧上昇による視神経障害が進行すると失明に至る。
✗ 3. 誤り
網膜色素変性症
網膜色素変性症は進行性に視野狭窄が進み、最終的に失明に至ることがある。
✓ 4. 正解
翼状片
✓ 正しい。 翼状片は結膜組織が角膜上に翼状に伸びる良性の増殖性疾患で、瞳孔にかからない限り視力に大きな影響はなく失明には至らない。糖尿病網膜症は糖尿病の三大合併症の一つで失明原因として重要であり、緑内障は眼圧上昇による視神経障害で失明しうる。網膜色素変性症は進行性の網膜変性で最終的に失明する可能性がある。
ポイント
  • 翼状片は結膜の良性増殖で、通常は失明には至らない。
  • 翼状片は結膜組織が角膜上に翼状に伸びる良性の増殖性疾患で、瞳孔にかからない限り視力に大きな影響はなく失明には至らない。
  • 糖尿病網膜症は糖尿病の三大合併症の一つで失明原因として重要であり、緑内障は眼圧上昇による視神経障害で失明しうる。
  • 重要用語: 翼状片は結膜の良性増殖で、通常は失明には至らない を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第12回(2004) 問題60|失明する可能性のない疾患はどれか。 解説図
鍼灸 第12回(2004) 問題60|失明する可能性のない疾患はどれか。
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