学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ C. 生理学的検査・画像診断 / Q0502

理由で解く 臨床医学総論

Q0502 臨床検査法

出典:鍼灸 第11回(2003) 問題63
問題
検査と疾患との組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 トーマステスト ― 膝外側側副靭帯損傷
2 下肢伸展挙上テスト ― 頸部脊椎症
3 パトリックテスト ― 腰椎分離すべり症
4 前十字靭帯損傷 ― 前方引き出しテスト
解答
正解4(前十字靭帯損傷 ー 前方引き出しテスト)
解説
✗ 1. 誤り
トーマステスト ― 膝外側側副靭帯損傷
トーマステストは股関節の屈曲拘縮を評価する検査であり膝外側側副靭帯の検査ではない。
✗ 2. 誤り
下肢伸展挙上テスト ― 頸部脊椎症
下肢伸展挙上テスト(ラセーグテスト)は腰椎椎間板ヘルニアの検査であり頸部脊椎症の検査ではない。
✗ 3. 誤り
パトリックテスト ― 腰椎分離すべり症
パトリックテストは股関節疾患や仙腸関節障害の検査であり腰椎分離すべり症の検査ではない。
✓ 4. 正解
前十字靭帯損傷 ― 前方引き出しテスト
✓ 正しい。 前十字靭帯損傷の検査には前方引き出しテストが用いられ、膝を90度屈曲位で脛骨を前方に引き出して前十字靭帯の弛緩を評価する。正しい組合せである。他の選択肢はいずれも検査と疾患の組合せが誤っている。
ポイント
  • 前方引き出しテストは前十字靭帯損傷の評価に用いる膝関節の検査法。
  • 前十字靭帯損傷の検査には前方引き出しテストが用いられ、膝を90度屈曲位で脛骨を前方に引き出して前十字靭帯の弛緩を評価する。
  • 他の選択肢はいずれも検査と疾患の組合せが誤っている。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第11回(2003) 問題63|検査と疾患との組合せで正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第11回(2003) 問題63|検査と疾患との組合せで正しいのはどれか。
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