学習トップ理由で解く 臨床医学総論第8章 ▸ D. 高齢者の診察 / Q0435

理由で解く 臨床医学総論

Q0435 その他の診察

出典:鍼灸 第11回(2003) 問題65
問題
高齢者が異物による窒息を起こしやすい部位はどれか。
選択肢
1 鼻 腔
2 口 腔
3 咽 頭
4 気 管
解答
正解3(咽 頭)
解説
✗ 1. 誤り
鼻 腔
鼻腔は気道異物による窒息の主要な部位ではない。
✗ 2. 誤り
口 腔
口腔に異物があっても、通常は吐き出すことが可能であり、窒息の主要な部位ではない。
✓ 3. 正解
咽 頭
✓ 正しい。 気道異物による窒息は咽頭で起こりやすい。食物が咽頭に詰まることで気道が閉塞し、窒息に至る。高齢者では嚥下反射の低下、咳嗽反射の減弱、唾液分泌の減少などにより、咽頭での異物停滞・気道閉塞のリスクが高い。
✗ 4. 誤り
気 管
気管に異物が到達することもあるが、咽頭部での閉塞のほうが窒息の原因として頻度が高い。
ポイント
  • 気道異物による窒息は咽頭で起こりやすく、高齢者は嚥下・咳嗽反射の低下がリスク
  • 食物が咽頭に詰まることで気道が閉塞し、窒息に至る。
  • 高齢者では嚥下反射の低下、咳嗽反射の減弱、唾液分泌の減少などにより、咽頭での異物停滞・気道閉塞のリスクが高い。
  • 重要用語: 高齢者は嚥下、咳嗽反射の低下がリスク を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第11回(2003) 問題65|高齢者が異物による窒息を起こしやすい部位はどれか。 解説図
鍼灸 第11回(2003) 問題65|高齢者が異物による窒息を起こしやすい部位はどれか。
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