学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ G. 肺・胸膜(呼吸音) / Q0176

理由で解く 臨床医学総論

Q0176 局所の診察

出典:鍼灸 第32回(2024) 問題42
問題
呼吸音が減弱するのはどれか。
選択肢
1 無気肺
2 気管支炎
3 肺線維症
4 気管支肺炎
解答
正解1(無気肺)
解説
✓ 1. 正解
無気肺
✓ 正しい。 無気肺は気管支が腫瘍や粘液栓などで閉塞され肺の含気が消失した状態で、呼吸音が減弱する。気管支炎は副雑音は出るが呼吸音は保たれる。肺線維症は捻髪音が特徴で呼吸音減弱は主ではない。気管支肺炎は水泡音出現と呼吸音増強が特徴。
✗ 2. 誤り
気管支炎
気管支炎は気管支の炎症で副雑音は出現するが呼吸音自体は保たれる。
✗ 3. 誤り
肺線維症
肺線維症は捻髪音(fine crackles)が特徴であり、呼吸音の減弱は主所見ではない。
✗ 4. 誤り
気管支肺炎
気管支肺炎は肺実質の炎症で呼吸音はむしろ増強し、水泡音が出現する。
ポイント
  • 無気肺は気管支閉塞による含気消失で呼吸音が減弱する。
  • 無気肺は気管支が腫瘍や粘液栓などで閉塞され肺の含気が消失した状態で、呼吸音が減弱する。
  • 気管支炎は副雑音は出るが呼吸音は保たれる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第32回(2024) 問題42|呼吸音が減弱するのはどれか。 解説図
鍼灸 第32回(2024) 問題42|呼吸音が減弱するのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手