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理由で解く 理学療法士
ワルファリンはビタミンK依存性凝固因子の産生を阻害する抗凝固薬で、ビタミンKを多く含む納豆(納豆菌が腸内でビタミンKを産生)により拮抗され効果が減弱する。
ワルファリンはビタミンKと拮抗してビタミンK依存性凝固因子(II・VII・IX・X)の生成を抑えることで抗凝固作用を発揮する。納豆は元来ビタミンKを含むうえ、納豆菌が腸内でビタミンK2を産生するため、摂取するとワルファリンの作用が減弱し血栓リスクが高まる。したがってワルファリン服用者には納豆・クロレラ・青汁など高ビタミンK食品が禁忌とされる。ACE阻害薬・カルシウム拮抗薬・ループ利尿薬・インスリンはビタミンKと拮抗機序をもたず、納豆による作用減弱は起こらない。
| 食品 | 薬物 | 影響 |
|---|---|---|
| 納豆(ビタミンK) | ワルファリン | 作用減弱 |
| グレープフルーツ | カルシウム拮抗薬 | 作用増強 |
| 牛乳(Ca) | 一部抗菌薬(テトラサイクリン等) | 吸収低下 |
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