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理由で解く 理学療法士
拡散強調画像(DWI)は細胞性浮腫による水分子拡散低下を高信号として捉え、発症数十分〜数時間の超急性期脳梗塞を鋭敏に検出できる。
MRIの拡散強調画像(DWI)は、虚血による細胞性浮腫で水分子の拡散が制限された部位を高信号に描出し、CTでは判別困難な超急性期の脳梗塞を早期に検出できるため急性期診断に極めて有用である。T2強調画像では髄液や水成分は高信号となり、脳梗塞巣も浮腫を反映して高信号を呈する。MRIは骨アーチファクトの影響を受けにくく、脳幹・後頭蓋窩の病変はCTより観察しやすい。一方、発症直後の脳出血の検出はCTの方が確実で迅速なため、超急性期出血の否定にはCTが第一選択となる。
| 病態 | 有用な画像 |
|---|---|
| 超急性期脳梗塞 | MRI 拡散強調画像(DWI) |
| 急性期脳出血 | 頭部CT |
| 陳旧性梗塞・浮腫 | MRI T2強調・FLAIR |
| 脳幹・後頭蓋窩病変 | MRI |
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