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理由で解く 理学療法士
体温調節の要点は、体温調節中枢が視床下部にあること、寒冷時の末梢血管収縮で熱放散が減り体温が保たれること、核心温は直腸・鼓膜などで測ること。生理学的に明確に正しいのは『末梢血管収縮で熱放散が低下する』である。
体温調節中枢は視床下部(延髄ではない)にあり、熱産生と熱放散のバランスを制御する。寒冷時には皮膚の末梢血管が収縮して皮膚血流が減り、体表からの熱放散が低下して核心温が保たれる(選択肢2が正しい)。核心温度(深部体温)は体表では測れず直腸・鼓膜・食道などで測定する。甲状腺ホルモンは代謝を亢進させ熱産生を増加させる(低下ではない)。乳幼児は体温調節機能が未熟で成人より低いため、うつ熱や低体温を起こしやすい。設問は2つ選べだが、提示された選択肢のうち生理学的に明確に正しいのは2であり、残る選択肢はいずれも誤りで、正しい記述に補正すれば選択肢5は『乳幼児は成人より体温調節機能が低い』となる点に注意する。
| 項目 | 正しい内容 |
|---|---|
| 調節中枢 | 視床下部 |
| 寒冷時の反応 | 末梢血管収縮→熱放散↓ |
| 核心温の測定 | 直腸・鼓膜・食道 |
| 甲状腺ホルモン | 熱産生を増加 |
| 乳幼児 | 体温調節機能が未熟(低い) |
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