学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第13章 ▸ 実地 / QP57A020
理由で解く 理学療法士
Parkinson病は方向転換や後方への一歩でバランスを崩しやすく、すくみ足がある。扉は身体を後退させる必要のある開き戸より引き戸が安全。視覚的手がかり(床の目印)はすくみ足を軽減する。
Parkinson病では姿勢反射障害(ステージIII)とすくみ足があり、狭い場所での方向転換や後方への重心移動でバランスを崩しやすい。開き戸は扉を手前に引く際に身体を後退させる動作が必要で、後方バランスの弱い患者には転倒リスクが高いため不適切であり、引き戸への変更が望ましい。一方、介助バー・手すりの設置や段差解消は転倒予防に有効で適切。トイレ前の床に横線(はしご状)の目印をつけるのは、すくみ足に対する視覚的手がかりとして歩行の再開を助ける有効な工夫であり適切である。
| 種類 | 例 |
|---|---|
| 視覚的手がかり | 床の横線・はしご状の目印をまたぐ |
| 聴覚的手がかり | メトロノーム・号令に合わせて歩く |
| 体性感覚的手がかり | 重心移動・足踏みからの開始 |
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