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理由で解く 理学療法士
外側脊髄視床路(温痛覚)は脊髄内で交叉して上行するため、損傷髄節より下位の反対側に温痛覚障害が出る。
Brown-Séquard症候群は脊髄の半側損傷で、伝導路の交叉部位により症状の左右が分かれる。温痛覚を伝える外側脊髄視床路は脊髄内(後角で入ってすぐ)で交叉して対側を上行するため、損傷髄節より1〜2髄節下位から反対側の痛覚・温度覚が障害される(選択肢3・4)。一方、錐体路(運動)と後索(深部覚・識別性触覚)は延髄で交叉するため同側下位に障害が出る。触覚は前脊髄視床路と後索の両方が担うため障害は軽度にとどまる。
| 障害 | 伝導路 | 交叉部位 | 症状の側(損傷髄節より下位) |
|---|---|---|---|
| 運動麻痺 | 錐体路(皮質脊髄路) | 延髄 | 同側 |
| 深部覚・識別性触覚 | 後索 | 延髄 | 同側 |
| 痛覚・温度覚 | 外側脊髄視床路 | 脊髄内 | 反対側 |
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