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理由で解く 理学療法士
脱分極はNa+の細胞内流入で起こり、K+は再分極時に細胞内から細胞外へ流出する。K+が脱分極時に内向きに動くという記述が誤り。
静止膜電位はNa+-K+ポンプとK+の平衡電位により細胞内が負(約-70〜-90mV)に保たれる。刺激が閾値に達するとNa+チャネルが開いてNa+が細胞内へ流入し急速に脱分極する。ピークで一時的に膜電位が正になる部分がオーバーシュートである。その後K+チャネルが開いてK+が細胞内から細胞外へ流出することで再分極が進む。活動電位は閾値を超えれば一定の大きさで生じる全か無の法則に従い、発生直後は次の刺激に反応できない不応期がある。したがってK+が脱分極時に細胞外から細胞内へ移動するという選択肢5が誤りである。
| 相 | イオンの動き | 膜電位変化 |
|---|---|---|
| 静止 | Na+-K+ポンプで維持 | 約-70〜-90mV(負) |
| 脱分極 | Na+が細胞内へ流入 | 正へ上昇(オーバーシュート) |
| 再分極 | K+が細胞外へ流出 | 負へ復帰 |
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