学習トップ理由で解く 看護師国試第10章 ▸ 一般 / Q114P044

理由で解く 看護師国試

Q114P044 在宅看護論

出典:第114回看護師国家試験(2025)午後 問44
問題
地域包括ケアシステムの構成要素はどれか。
選択肢
1 交通
2 雇用
3 情報
4 住まい
解答
正解4(住まい)
解説

地域包括ケアシステムの構成要素は「住まい・医療・介護・予防・生活支援」の5つ。

地域包括ケアシステムは、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるよう、おおむね30分以内の日常生活圏域で「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」が一体的に提供される体制である。生活の基盤としての「住まい」が土台に位置づけられ、その上で医療・介護・予防の専門サービスと生活支援・福祉サービスが連携する。交通・雇用・情報は重要な社会基盤ではあるが、この5要素には含まれない。

✗ 1. 誤り
交通
地域生活を支える基盤ではあるが、地域包括ケアシステムの5つの構成要素には含まれない
✗ 2. 誤り
雇用
労働政策の領域であり、構成要素に含まれない
✗ 3. 誤り
情報
構成要素に含まれない
✓ 4. 正しい
住まい
生活の基盤として5要素の土台に位置づけられる構成要素である
ポイント
  • 地域包括ケアシステムの5要素=住まい・医療・介護・予防・生活支援
  • 日常生活圏域(おおむね30分以内)で一体的に提供
  • 中核機関は地域包括支援センター(保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員を配置)
比較表
地域包括ケアシステムの構成要素
構成要素内容の例
住まい自宅・サービス付き高齢者向け住宅など生活の基盤
医療かかりつけ医・急性期病院・訪問診療など
介護在宅系・施設系の介護サービス
予防介護予防・健康づくり
生活支援見守り・配食・買い物支援などの生活支援・福祉サービス
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