学習トップ理由で解く 看護師国試第8章 ▸ 必修 / Q112P007

理由で解く 看護師国試

Q112P007 母性看護学

出典:第112回看護師国家試験(2023)午後 問7
問題
正期産の新生児が生理的体重減少によって最低体重になるのはどれか。
選択肢
1 生後3〜5日
2 生後8〜10日
3 生後13〜15日
4 生後18〜20日
解答
正解1(生後3〜5日)
解説

生理的体重減少は生後3〜5日頃に最低体重となり、その後回復して生後7〜10日頃に出生体重に戻る。

新生児は出生後、哺乳量が少ない一方で胎便・尿の排泄や不感蒸泄、皮膚・肺からの水分喪失により体重が一時的に減少する(生理的体重減少)。減少率は出生体重の5〜10%程度で、生後3〜5日頃に最低体重となり、その後哺乳量の増加とともに回復し、生後7〜10日頃までに出生体重に戻る。したがって最低体重となるのは生後3〜5日である。

✓ 1. 正しい
生後3〜5日
生理的体重減少が最も進み、最低体重となる時期に一致する
✗ 2. 誤り
生後8〜10日
通常この頃には出生体重に戻る回復期であり、最低体重の時期ではない
✗ 3. 誤り
生後13〜15日
既に出生体重を上回り増加している時期
✗ 4. 誤り
生後18〜20日
順調に体重増加が続いている時期
ポイント
  • 最低体重=生後3〜5日
  • 減少率は出生体重の5〜10%
  • 生後7〜10日頃に出生体重へ回復
  • 原因は排泄・不感蒸泄と哺乳量不足
比較表
生理的体重減少の経過
時期体重の状態
生後3〜5日最低体重(5〜10%減)
生後7〜10日出生体重に回復
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 看護師国試
App Store入手