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理由で解く 看護師国試
修正型電気けいれん療法〈m-ECT〉は全身麻酔と筋弛緩薬を併用して通電し、薬物抵抗性うつ病などに適応となる。
電気けいれん療法は頭部に電気刺激を与えて人為的にけいれん発作を誘発する治療法で、磁気刺激〈TMS〉とは異なる。従来法では全身けいれんによる骨折・脱臼が問題であったが、修正型〈modified ECT〉では全身麻酔下で筋弛緩薬(スキサメトニウムなど)を用いて筋けいれんを抑えるため、骨折などの外傷は激減した。適応は薬物治療抵抗性・重症のうつ病、緊張病、自殺念慮が切迫した症例、統合失調症の一部などである。
| 項目 | 従来型ECT | 修正型ECT〈m-ECT〉 |
|---|---|---|
| 麻酔 | なし | 全身麻酔(静脈麻酔) |
| 筋弛緩薬 | 使用しない | 使用する |
| 筋けいれん | 全身に生じる | 抑制される |
| 骨折・脱臼 | 起こりやすい | まれ |
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